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一般

一般についての用語集です。

ゴルディアスの結び目

ごるでぃあすのむすびめ

ゴルディアスの結び目とは、誰も解くことができなかった複雑な結び目を、アレクサンダー大王が剣で一刀両断にして「解いた」ことにしたという伝説から、手に負えない難問を、常識にとらわれない大胆な方法や力技で一気に解決することの比喩。「難問」そのものを指す場合もある。実行力や決断力の象徴として使われることが多い。

コロンブスの卵

ころんぶすのたまご

コロンブスの卵とは、一見誰にでもできそうな簡単なことでも、最初にそれを行う(発想する)ことは非常に難しいという教訓。新大陸発見を祝う宴席で、「誰でも西に行けば大陸にぶつかる」と皮肉を言われたコロンブスが、卵を立てて見せるよう求め、誰もできなかった後、卵の底を潰して立てて見せたという逸話に由来する。逆転の発想やイノベーションの重要性を説く際によく引用される。

ダモクレスの剣

だもくれすのつるぎ

ダモクレスの剣とは、繁栄や幸福の最中にあっても、常に危険や破滅が隣り合わせであることの比喩。王の座を羨んだ家臣ダモクレスを、王が宴席に招き、頭上一本の髪の毛だけで吊るされた鋭い剣の下に座らせ、「王の権力は常に死と隣り合わせの危険にある」ことを悟らせたという逸話に由来する。一触即発の危機的状況などを表す。

パンドラの箱

ぱんどらのはこ

パンドラの箱とは、開けてはいけないもの、触れてはいけない災いの種のこと。ギリシャ神話で、ゼウスがパンドラに持たせた箱(実のところは壺)を好奇心から開けてしまい、世界にあらゆる災厄(病気、嫉妬、憎悪など)が飛び散ったという物語に由来する。箱の底には唯一「希望」が残ったとされることから、絶望的な状況の中の希望を指すこともある。

ピュロスの勝利

ぴゅろすのしょうり

ピュロスの勝利とは、多大な犠牲を払って得た、採算の合わない勝利、実質的には敗北に等しい勝利のこと。古代ギリシャのピュロス王がローマ軍に勝利した際、自軍も壊滅的な損害を受け、「あと一度ローマ軍に勝てば、我々は全滅するだろう」と嘆いたという故事に由来する。ビジネスや訴訟などで、勝ったもののコストがかかりすぎて利益がない場合に使われる。

プロクルステスのベッド

ぷろくるすてすのべっど

プロクルステスのベッドとは、ギリシャ神話に登場する強盗プロクルステスの物語に由来する言葉で、基準や規則を無理やり適用し、現実に合わない場合でも強引に型にはめようとすることの比喩。プロクルステスは、旅人をベッドに寝かせ、体がはみ出せば足を切り落とし、足りなければ体を引っ張って伸ばし、ベッドの長さに合わせたという。杓子定規な対応や、本末転倒な規格統一への批判として使われる。

ルビコン川を渡る

るびこんがわをわたる

ルビコン川を渡るとは、後戻りできない重大な決断や行動をすることの比喩。古代ローマのカエサルが、国法を破って軍を率いルビコン川を渡り、ローマに進軍して内戦を開始した際、「賽(さい)は投げられた」と言った故事に由来する。背水の陣を敷く、不退転の決意で挑む、といった意味で使われる。

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