絶体絶命
ぜったいぜつめい
English: Desperate situation; Cornered
意味
絶体絶命(ぜったいぜつめい)とは、追い詰められて、もはや逃れる方法がない困難な立場や状態。「絶体」は体を損なう、「絶命」は命を失うこと。九星占いで、凶星が重なる最も不吉な運勢を指した言葉に由来するとも言われる。「絶対絶命」と書くのは誤り。
ヒーローの舞台装置
絶体絶命は、ヒーローが登場するための舞台装置である。
映画でもビジネスでも、順調なだけのストーリーは誰も見ない。 資金ショート寸前、サーバーダウン、主要メンバーの離脱。 「もう終わりだ(絶体絶命)」という状況まで追い込まれて初めて、本当の知恵(起死回生のアイデア)が出たり、火事場の馬鹿力が発揮されたりする。
ドラマの始まり
ピンチはチャンス、と言うが、絶体絶命こそが最大のチャンス(ドラマの始まり)なのかもしれない。 ただし、本当に命が絶たれては元も子もないので、諦めない心が前提となる。
由来・語源
九星占いの用語。「絶体」も「絶命」も、運勢において凶(最悪)の名前。これらが重なるような、どうしようもない最悪の運勢・状態を指した。
使い方・例文
「絶体絶命のピンチ」「崖っぷちの絶体絶命な状況」
⚠️ 誤用・注意点
「絶対(Absolutely)」ではない。「絶体(Body is endangered)」である。誤変換No.1の四字熟語なので注意。意味としては「死にそう」なくらい追い詰められている状態。
類語・関連語
- 四面楚歌
- 進退窮まる