優柔不断
ゆうじゅうふだん
English: Indecisive
意味
優柔不断(ゆうじゅうふだん)とは、ぐずぐずしていて、物事の決断ができないこと。「優柔」はぐずぐずしていること、「不断」は決断しないこと。慎重すぎて行動に移せない様子や、気が弱くてはっきりしない性格をネガティブに表す四字熟語。
決断しないリスク
優柔不断は、リーダーにとって「無能」と同義語である。
「間違った決断」よりも悪いのが、「決断しないこと」だ。 間違っていれば、すぐに失敗して修正(ピボット)できる。 しかし、決断しなければ(優柔不断)、時間とリソースだけが浪費され、何も学べないまま死を迎える(茹でガエル)。
亡国の予兆
韓非子は2000年以上前に、「迷ってばかりいる国は滅びるよ」と予言していた。 ランチのメニュー選びくらいなら可愛いものだが、経営判断における優柔不断は罪である。
由来・語源
『韓非子』亡徴。国が滅びる兆候の一つとして、「君主が優柔不断で、決断力がないこと」が挙げられている。
使い方・例文
「優柔不断な性格を直したい」「リーダーの優柔不断がプロジェクトを停滞させる」
⚠️ 誤用・注意点
「優しい」という意味ではない。「優」は「優れる」ではなく「優柔(めめしい、弱い)」という意味。慎重であることとは違い、単に「決めるのが怖くて先送りしている」状態を指すネガティブワード。
類語・関連語
- 意志薄弱
- 煮え切らない