唯我独尊
ゆいがどくそん
Holier-than-thou / Self-centered
類語・同義語: 独断専行、傍若無人
唯我独尊(ゆいがどくそん)とは、釈迦が誕生した時に言ったとされる言葉で、「この世で自分という存在ほど尊いものはない」という意味。本来は人間の尊厳を説く言葉だが、現代では「自分だけが偉いと思い込んでいる」「独りよがり」という悪い意味で使われることが多い。
最終更新: 2026/1/11
現代的解釈
唯我独尊(ゆいがどくそん)は、釈迦の誕生伝説に由来する言葉だが、現代日本では「自分勝手」「うぬぼれ屋」の代名詞として使われる四字熟語。 ヤンキー漫画の特攻服の刺繍(天上天下唯我独尊)などでも有名。
本来の意味
本来の意味は「私たち一人一人は、宇宙にただ一人の代わりのきかない尊い存在である」という平等と尊厳を説く教えだったが、「自分『だけ』が偉い」という解釈に変化して広まった。
由来・語源
釈迦が誕生した直後に発したとされる言葉「天上天下唯我独尊(世界中で私という存在のかわりは他になく、尊いものである)」から仏教用語として生まれたが、日本ではうぬぼれの強い意味で定着した。
使用例
「彼は唯我独尊な振る舞いで周囲から孤立している」「唯我独尊で行く(我が道を行く)」
関連用語
- 同義語: 独断専行, 傍若無人
- 関連: 四字熟語, 尊い