雲泥の差
うんでいのさ
English: Worlds apart; A far cry
意味
雲泥の差(うんでいのさ)とは、雲(天)と泥(地)のように、二つのものの間に非常に大きな隔たりや違いがあること。比較にならないほど差がある状態。「月とスッポン」や「天地の差」と同義。実力、待遇、品質などを比較する際によく使われる。
1%の壁
雲泥の差は、プロフェッショナルの世界における「神・オブ・神」と「一般人」の距離感だ。
99%までの完成度なら、誰でも時間をかければ到達できる(泥から少し浮いた状態)。 しかし、そこから100%(雲の上)に行くまでのラスト1%に、無限の距離がある。 素人目には「大同小異(似たようなもの)」に見えるかもしれないが、分かる人には「雲泥の差」が見えている。
違いを知る
その差に気づけるかどうかが、一流への入り口である。
由来・語源
『白氏文集』など。月とスッポン、雪と墨のように、比較にならないほどの格差を指す。
使い方・例文
「プロとアマでは技術に雲泥の差がある」「待遇に雲泥の差がつく」
⚠️ 誤用・注意点
「雲泥の差」の「雲(上)」と「泥(下)」のどちらが良いかは文脈によるが、基本的には品質やレベルの圧倒的格差を嘆く(あるいは誇る)時に使う。「天地の差」と同じ。
類語・関連語
- 月とスッポン
- 天地の差