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天罰覿面

てんばつてきめん

English: Swift punishment from heaven; Instant karma

意味

天罰覿面(てんばつてきめん)とは、悪いことをすると、天が下す罰が即座に現れるということ。「覿面」は目の当たりに見える、即座に効果が出るという意味。悪事は必ず露見し、報いを受けるという戒めとして使われる四字熟語。

タイミングの悪さ

天罰覿面は、確率論では説明できない「タイミングの悪さ」を象徴する言葉だ。

誰も見ていないと思ってポイ捨てをした瞬間に警察官が通りかかったり、仮病を使って休んだ日に街で上司と出くわしたり。 まるで「天(監視カメラ)」が常に見ているかのようなタイミングで、罰は下される。

フィードバック機能

これを「運が悪かった」と片付けるのではなく、「自分の行動には常に責任が伴う」というフィードバック機能として捉えるのが、健全な社会人の態度だろう。 悪いことはできないものである。

由来・語源

日本的な因果応報の考え方。悪事がバレてすぐに酷い目に遭った時に使われる。

使い方・例文

「隠れてサボっていたら部長に見つかった、まさに天罰覿面だ」「天罰覿面でバチが当たった」

⚠️ 誤用・注意点

「努力が報われる」ことには使わない。あくまで「悪いことに対する罰(ネガティブな結果)」が即座に来ること。英語の「Instant Karma(即席のカルマ)」がニュアンスとして近い。

類語・関連語

  • 因果応報
  • 自業自得

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参考文献: 慣用句

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