諸子百家
しょしひゃっか
Various schools of thought / Hundred Schools of Thought
類語・同義語: 百家争鳴
諸子百家(しょしひゃっか)とは、中国の春秋戦国時代に現れた、多くの学者や学派の総称。「諸子」は孔子や老子などの多くの先生たち、「百家」は多くの学派を意味する。混乱した世の中をどのように治めるべきか、政治や道徳について様々な思想が説かれ、中国思想の黄金時代を築いた。
最終更新: 2026/1/18
主な学派
- 儒家(孔子・孟子): 「仁(思いやり)」と「礼(社会秩序)」を重視し、徳による統治を説いた。
- 法家(韓非子): 法律による厳格な支配(信賞必罰)こそが秩序をもたらすと主張した。
- 道家(老子・荘子): 人為的な道徳や法律を否定し、自然のまま(無為自然)に生きることを説いた。
- 墨家(墨子): 自分と他人を区別せず平等に愛する「兼愛」や、侵略戦争への反対(非攻)を説いた。
「百家争鳴」
多くの学者が自由に意見を戦わせることを「百家争鳴(ひゃっかそうめい)」と言い、現代でも活発な議論が行われる状況を指して使われる。
由来・語源
『史記』など。
使用例
今のAI業界は、まさに諸子百家の様相を呈しており、毎日新しい理論が登場する。
関連用語
- 同義語: 百家争鳴
- 関連: 儒家, 道家, 法家, 墨家