国士無双
こくしむそう
意味
概要
国の中に二人といない(無双)、極めて優れた人物のこと。 天下第一の人材。
故事(史記)
前漢の時代、蕭何(しょうか)が、劉邦(りゅうほう)に韓信(かんしん)を推挙した時の言葉。 「諸将は得やすきも、韓信のごときは国士無双なり(他の将軍はいくらでもいますが、韓信のような人物は国に二人といません)」 劉邦はこの言葉を信じて韓信を大将軍に任命し、その活躍で天下統一を果たした。
麻雀の役満
麻雀における最高難易度の役の一つ。 通常、麻雀は「面子(3枚セット)」を作ってあがるゲームだが、国士無双だけは例外。 「1・9・字牌(13種類)」を全て1枚ずつ集めるという特殊な形であがる。 バラバラの牌(クズ牌)を集めて最強の役を作ることから、「人材発掘(国士無双)」の意味が込められているとされる。 漫画やゲームでも「逆転の切り札」として描かれることが多い。