八方美人
はっぽうびじん
Everybody's friend; Pleaser
類語・同義語: 事なかれ主義、風見鶏
八方美人(はっぽうびじん)とは、誰に対しても愛想よく振る舞い、良く思われようとすること。本来は「どこから見ても欠点のない美人」という褒め言葉だったが、現在は「誰にでもいい顔をして、本心が見えない」「信用できない」という批判的な意味で使われることが多い。
最終更新: 2026/1/12
概要
八方美人(Everybody's friend)とは、誰に対しても愛想よく振る舞うこと。 元々は「どこから見ても美人」という褒め言葉だったが、今は「誰にでもいい顔をする信用できない奴」という悪口として使われる。
リーダー失格の理由
リーダーが八方美人だと組織は死ぬ。 AさんにもBさんにも「いい顔」をすると、意見が対立した時に矛盾が生じ、結局どちらも裏切ることになるからだ。 「誰からも嫌われたくない」という弱さは、最大の罪である。
嫌われる勇気
「誰からも嫌われない」ことは「誰からも信頼されない」ことと同じだ。 何かを成し遂げるには、反対を押し切ってでも進む意思が必要だ。 一方向(ビジョン)を向き、残りの七方から嫌われる覚悟を持つ者だけが、真の信頼を勝ち取れる。
由来・語源
「八方(あらゆる方向)」から見ても「美人(欠点がない)」という意味。元々は褒め言葉だったが、現在は「主体性がない」「風見鶏」というネガティブな意味で使われることがほとんど。
使用例
「彼は八方美人で、誰にでも良い顔をするので信用できない」「八方美人な態度ばかり取っていると、結局誰からも信頼されなくなる」
関連用語
- 同義語: 事なかれ主義, 風見鶏
- 関連: 矛盾, ビジョン