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八方美人

はっぽうびじん

English: Everybody's friend; Pleaser

意味

八方美人(はっぽうびじん)とは、誰に対しても愛想よく振る舞い、良く思われようとすること。本来は「どこから見ても欠点のない美人」という褒め言葉だったが、現在は「誰にでもいい顔をして、本心が見えない」「信用できない」という批判的な意味で使われることが多い。

八方美人(Everybody’s friend)とは、誰に対しても愛想よく振る舞うこと。 元々は「どこから見ても美人」という褒め言葉だったが、今は「誰にでもいい顔をする信用できない奴」という悪口として使われる。

リーダー失格の理由

リーダーが八方美人だと組織は死ぬ。 AさんにもBさんにも「いい顔」をすると、意見が対立した時に矛盾が生じ、結局どちらも裏切ることになるからだ。 「誰からも嫌われたくない」という弱さは、最大の罪である。

嫌われる勇気

「誰からも嫌われない」ことは「誰からも信頼されない」ことと同じだ。 何かを成し遂げるには、反対を押し切ってでも進む意思が必要だ。 一方向(ビジョン)を向き、残りの七方から嫌われる覚悟を持つ者だけが、真の信頼を勝ち取れる。

由来・語源

「八方(あらゆる方向)」から見ても「美人(欠点がない)」という意味。元々は褒め言葉だったが、現在は「主体性がない」「風見鶏」というネガティブな意味で使われることがほとんど。

使い方・例文

「彼は八方美人で、誰にでも良い顔をするので信用できない」「八方美人な態度ばかり取っていると、結局誰からも信頼されなくなる」

⚠️ 誤用・注意点

「誰とでも仲良くできる(コミュ力が高い)」という意味ではない。「嫌われたくない」という動機で、意見をコロコロ変えたり、本音を隠したりする態度を批判する言葉。

類語・関連語

  • 事なかれ主義
  • 風見鶏

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参考文献: 慣用句

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