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八面六臂

はちめんろっぴ

English: Versatile; Jack-of-all-trades

意味

八面六臂(はちめんろっぴ)とは、一人で何人分もの活躍をすること。仏像の「八つの顔と六つの腕」を持つ姿から、あらゆる方面に素晴らしい働きを見せることを指す。「八面六臂の大活躍」のように、獅子奮迅の働きをしてチームを支えるエースを称える言葉。

八面六臂(Versatile)とは、一人で何人分もの大活躍をすること。 仏像の「阿修羅」のように、3つの顔(八面ではなく三面だが)と6本の腕を駆使して、あらゆる方向の敵を倒すスーパーマンの例え。 ※本来は八面ではなく三面だが、強調されて八面と言われる。

創業期のヒーロー

スタートアップの初期には、この「八面六臂」な人材が不可欠だ。 昼は営業、夜は開発、深夜は経理。 カオスな現場を一人で回し切る「フルスタック社員」がいなければ、会社は立ち上がらない。

属人化のリスク

しかし、いつまでも阿修羅に頼ってはいけない。 その一人が倒れた瞬間、すべての業務が止まるからだ(属人化)。 組織が成長するとは、八面六臂の天才がいなくても回る仕組みを作ること(凡人化)でもある。

由来・語源

仏像の姿から。八つの顔(八面)と六つの腕(六臂)を持つ阿修羅や観音のように、あらゆる方向に目を配り、あらゆる仕事をこなすスーパーマンのこと。

使い方・例文

「プロジェクトの成功は、彼の八面六臂の活躍のおかげだ」「人手不足の現場で、彼女は八面六臂の働きを見せている」

⚠️ 誤用・注意点

「八方美人」と混同しないこと。六臂(ろっぴ)を「ろっぴき」と読まないこと。とにかく仕事ができる、マルチタスクが得意なエース社員への最大級の賛辞。

類語・関連語

  • 獅子奮迅
  • 一騎当千

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参考文献: 仏教

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