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縁木求魚

えんぼくくぎょ

Looking for fish on a tree

類語・同義語: 見当違い、徒労

縁木求魚(えんぼくきゅうぎょ)とは、方法や手段を間違えていては、目的を達成することは不可能であるという例え。木によじ登って魚を探しても見つかるはずがないことから。「畑違いのことをする」「見当違いの努力をする」という意味で使われる四字熟語。

最終更新: 2026/1/12

概要

縁木求魚(えんぼくくぎょ)とは、やり方が間違っているため、いくら努力しても目的が達成できないこと。 「木に登って魚を探す」という、あり得ない行動から来ている。

孟子の警告

古代中国の思想家・孟子が、武力で天下統一しようとする王を戒めた言葉だ。 「魚が捕れない(失敗する)だけならまだいい。木から落ちて大怪我をする(後で災いが来る)ぞ」と、間違った努力の危険性を説いた。

マイナスの努力

ビジネスでもよくある。 「若者に売りたい」と言って新聞広告を出したり、「生産性を上げたい」と言って会議を増やしたり。 方向性が間違っている努力は、ゼロではなくマイナス(徒労と損失)を生むだけだ。

由来・語源

『孟子』。孟子が斉の王に対して、「武力で天下を統一しようとするのは、木に登って魚を探すようなものです(不可能なだけでなく、後で災いが来ますよ)」と説いた言葉。

使用例

「そのやり方で顧客を増やすのは縁木求魚だ」「縁木求魚の愚行」

関連用語

  • 同義語: 見当違い, 徒労
  • 関連: 四字熟語
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