ツァイガルニク効果
つぁいがるにくこうか
English: Zeigarnik Effect
意味
ツァイガルニク効果とは、達成できた事柄よりも、達成できていない事柄や中断している事柄の方が、強く記憶に残るという心理現象。テレビドラマが「いいところで続く(クリフハンガー)」で終わると、気になって仕方がないのはこの効果による。未完了のタスクは脳の緊張状態を持続させるため。
概要
達成したことよりも、達成できていないことや中断していることの方が、記憶に強く残るという心理現象。 「続きはCMのあとで!」「次週へ続く」と言われると気になって仕方がないアレです。 旧ソ連の心理学者ブルーマ・ツァイガルニクが提唱。
実験
被験者にいくつかの課題をやらせ、一部は完了させ、一部は途中で邪魔をして中断させた。 その後、どんな課題があったか質問すると、中断させられた課題の方が2倍近く記憶に残っていた。
活用
- 仕事: キリの良いところまでやってから休むより、あえて中途半端なところで切り上げた方が、翌朝すぐに集中モードに入れる(ヘミングウェイなども実践していた手法)。
- 恋愛: 全てをさらけ出さず、ミステリアスな部分(未完の部分)を残した方が、相手の興味を惹きつけられる。