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葦の髄から天井を覗く

よしのずいからてんじょうをのぞく

Tunnel vision (Looking at the ceiling through a reed pipe)

類語・同義語: 井の中の蛙大海を知らず、群盲象を評す

葦の髄から天井を覗く(よしのずいからてんじょうをのぞく)とは、葦(あし)の茎の細い管を通して天井を見るように、極めて狭い視野で物事を見て、自分は全体を理解したと思い込むこと。転じて、極めて狭い見識で、大きな事柄を勝手に判断する愚かさの例え。「葦の髄」とも略す。

最終更新: 2026/1/13

専門家の死角

専門性が高まれば高まるほど、人は「管(専門分野)」を通して世界を見るようになります。 法律家はすべてを法律で解決しようとし、エンジニアはすべてを技術で解決しようとします(ハンマーを持つ人にはすべてが釘に見える)。 しかし、現実のビジネスは複合的な問題です。 常に「管を外して」全体を見る視点を意識しなければ、大きな判断ミスを犯します。

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由来・語源

『漢書』より。小さな管から空を見ても、空のごく一部しか見えないのに、それを「空(全体)だと思い込む」愚かさを指摘した言葉。

使用例

「現場を知らずに経営を語るのは、葦の髄から天井を覗くようなものだ」 「専門馬鹿になって、葦の髄から天井を覗くことのないように」

関連用語

  • 同義語: 井の中の蛙大海を知らず, 群盲象を評す
  • 関連: 認知バイアス, ダニング・クルーガー効果, リソース
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