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焼け石に水

やけいしにみず

English: A drop in the bucket

意味

焼け石に水とは、努力や援助が少なすぎて、全く効果が上がらないことの例え。焼けた石に少しばかりの水をかけても、一瞬で蒸発してしまい、冷やす役には立たないことから。圧倒的な不足や、どうにもならない状況を指して使われる。

リソース配分のミス

焼け石に水は、リソース配分のミスである。

システム障害で炎上している時に、新人を一人投入しても、それは蒸発して終わりだ。 火を消すなら、消防車(圧倒的なリソース)を持ってくるか、酸素を遮断する(システムを止める)しかない。

中途半端の罪

中途半端な対策は、コストがかかるだけで効果がない(焼け石に水)どころか、「やった気になって根本解決を遅らせる」という副作用さえある。 やるなら徹底的にやる、やらないなら撤退する。 中途半端が一番の悪手である。

由来・語源

焼けた石に少しばかりの水をかけても、一瞬で蒸発してしまい冷えないことから。圧倒的なマイナスに対して、プラスが少なすぎる状態。

使い方・例文

「この程度の予算では焼け石に水だ」「人手不足の現場に一人増員しても焼け石に水だ」

⚠️ 誤用・注意点

「無意味」という意味だが、根本的な解決にならないという文脈で使う。対義語としては「一滴の油(火に油を注ぐ)」がある意味逆だが、ポジティブな意味での逆は「枯れ木に花(起死回生)」などか。

類語・関連語

  • 二階から目薬
  • 蟷螂の斧

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参考文献: 仏教説話

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