うなぎ登り
うなぎのぼり
English: Skyrocketing; Soaring
意味
うなぎ登りとは、物価、気温、人気、地位などが、急激に上昇することの例え。うなぎを掴もうとすると、ぬるぬると手から滑って上に逃げていく様子、あるいはうなぎが川を力強く遡る様子に由来するとされる。「評価がうなぎ登りだ」のように使う。
急騰の快感
うなぎ登りのチャートを見るのは気持ちいい。 しかし、急騰するものは急落する(山高ければ谷深し)。
ヌルヌルの実態
ウナギはヌルヌルしていて掴みどころがない。 「なぜ売れたのか(なぜ登ったのか)」を分析できなければ、その人気は一過性のブームで終わる。 うなぎ登りの最中にこそ、足場(ファンベース)を固めておかないと、落ちる時も滑り台のように一瞬である。
由来・語源
ウナギが川を遡る時、濡れた岩や滝でも、体をくねらせて驚くべき速さで登っていく様子から。掴もうとしてもヌルヌルして上に逃げていくイメージもある。
使い方・例文
「猛暑でビールがうなぎ登りに売れる」「支持率がうなぎ登りだ」
⚠️ 誤用・注意点
「鯉の滝登り」と混同されるが、鯉は「立身出世(竜になる)」という象徴的な意味が強いのに対し、うなぎ登りは「グラフが急角度で上がる」という現象そのものを指すことが多い。基本的に良いことに使うが、「不満がうなぎ登り」など悪い上昇にも使える。
類語・関連語
- 急上昇
- 右肩上がり