天真爛漫
てんしんらんまん
English: Naive and innocent; Simple and innocent
意味
天真爛漫(てんしんらんまん)とは、飾ったり気取ったりせず、生まれつきの素直な心がそのまま表れている様子。「天真」は純粋な性情、「爛漫」は花が咲き乱れるように輝くさま。明るく無邪気で、憎めない人柄を褒める際によく使われる四字熟語。
天真爛漫な人物は、組織における「心理的安全性」のバロメーターである。
大人の鎧を脱ぐ
社会人になると、多くの人は「ビジネスマナー」や「建前」という鎧を身にまとって生きるようになる。 そんな中で、天真爛漫に(ありのままに)振る舞える人が一人いるだけで、周囲の緊張感はほぐれ、場の空気が明るくなる。 彼らの裏表のない態度は、「ここでは本音を言っても大丈夫だ」という安心感を周囲に与えるからだ。
天然のリーダーシップ
計算高さや駆け引きで人を動かすのではなく、その純粋な熱意や笑顔で自然と人が集まってくる。 このような「愛嬌」を武器にしたリーダーシップは、AI時代において益々貴重な資質となるだろう。 (ただし、TPOをわきまえないと単なる「無作法」になるので注意が必要だ)
由来・語源
「天真」は天から授かった自然通りの性質。「爛漫」は花が咲き乱れるように光り輝くさま。
使い方・例文
「彼女の天真爛漫な笑顔に癒やされる」「天真爛漫に振る舞う」
⚠️ 誤用・注意点
「子供っぽい」「空気が読めない」という悪い意味で使われることもあるが、本来は「作為がない」「純粋である」という最大級の褒め言葉。
類語・関連語
- 無邪気
- 純真無垢
- 明朗快活