単刀直入
たんとうちょくにゅう
English: Straight to the point; Bluntly
意味
単刀直入(たんとうちょくにゅう)とは、前置きや遠回しな表現を抜きにして、いきなり本題に入ること。一本の刀を持って敵陣に深く切り込むという意味から。無駄話を省いて、要点だけをズバリと言うさま。「単刀直入に申し上げます」のように使う。
ビジネスでの正義
「単刀直入に言います。御社を買収したい」 映画ならカッコいいシーンだが、現実には根回しが必要だ。 しかし、社内会議や報連相においては、単刀直入こそが正義だ。
スピードと勇気
「あのー、ちょっと状況が複雑でして、天気がどうこうで…」と前置き(枕詞)を並べるのは、自信のなさや隠蔽工作の現れである。 Bad News First(悪いニュースほど早く)。 単刀を持って切り込む勇気が、組織のスピードを上げる。
由来・語源
一人が一本の刀(単刀)を持って、敵陣に真っ直ぐ切り込む(直入)こと。元々は兵法用語や禅の言葉。
使い方・例文
「単刀直入に申し上げます」「単刀直入な質問」
⚠️ 誤用・注意点
「短刀」ではない。「単身で」という意味。忙しい現代ビジネスにおいては、最も好まれるコミュニケーションスタイル(結論ファースト)。ただし、相手の心の準備ができていないと、ただの「無礼」になることもある。
類語・関連語
- 率直
- 歯に衣着せぬ