棚からぼたもち
たなからぼたもち
English: Pennies from heaven; A windfall
意味
棚から牡丹餅(たなからぼたもち)とは、思いがけない幸運が舞い込んでくることの例え。「棚ぼた」と略される。棚の下で口を開けて寝ていたら、美味しい牡丹餅が落ちてきて口に入ったという様子から、労せずして予期せぬ利益を得ることを指す。
幸運のメカニズム
「タナボタ」を待つのは、愚かなことだろうか? 実は、成功者の多くは「タナボタ」の達人だ。
ただし、彼らはただ口を開けて寝ていたわけではない。 「棚の下」という、ぼたもちが落ちてくる確率が最も高い場所に、ポジショニングしていたのだ。 そして、いつ落ちてきてもいいように、口を開ける準備(受け入れる準備)をしていた。
行動という準備
運(Luck)はコントロールできないが、 運の良さ(Luck Surface Area:運を受け止める表面積)は広げることができる。 行動し、人に会い、情報を発信する。 そうやって「棚の下」をうろついている人間にだけ、ぼたもちは落ちてくる。 部屋に引きこもっている人間には、隕石しか落ちてこない。 タナボタは、行動した者へのギフトなのだ。
由来・語源
棚の下で寝ていたら、落ちてきたぼたもちが偶然口に入った、という滑稽かつ幸福な状況から。
使い方・例文
「宝くじに当たった、まさに棚からぼたもちだ」「棚からぼたもちで昇進が決まった」「そんな棚からぼたもちみたいな話、あるわけない」
⚠️ 誤用・注意点
「努力の結果」得たものには使わない。完全に偶然(ラッキー)で得たものに使う。自分の成功を謙遜して言う場合にも使われる。
類語・関連語
- タナボタ
- 怪我の功名
- 果報は寝て待て