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宇宙エレベーター(軌道エレベータ)

うちゅうえれべーたー

意味

宇宙エレベーター(軌道エレベーター)とは、地上と宇宙空間(静止軌道上のステーション)を約311万kmのケーブルで結び、その上を昇降機(クライマー)で行き来することで、人や物資を輸送する未来のシステムのことである。 現在のロケットによる打ち上げは非常に高コストで危険を伴うが、エレベーターであれば安全...

概要

地上と宇宙ステーション(静止軌道)を、一本の長いケーブルで結び、そこをエレベーターで昇り降りして宇宙へ行く構想。 ロケットを使わない未来の輸送手段。

メリット

  • コスト: ロケットのように燃料を大量に燃やす必要がないため、輸送コストが「100分の1」になると言われます。
  • 安全性: 爆発のリスクがなく、一般人も気軽に宇宙旅行ができる。
  • 環境: 排ガスが出ない。

課題

ケーブルの長さは約10万キロメートル(地球2周半)必要です。 自分の重さで切れない、鋼鉄の数十倍の強さを持つ超素材が必要でしたが、「カーボンナノチューブ」の発見により、理論上は実現可能になりました。 大林組などが2050年の完成を目指して研究しています。

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