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守株

しゅしゅ

English: Sticking to old ways

意味

収取(しゅうしゅ)とは、集め取ること。特に、国が国民から租税などを取り立てることや、警察などの公的機関が証拠となる物を集めることを指す。「証拠収取」のように使われる法律・行政用語。日常会話ではあまり使われず、「収集」の方が一般的。

過去への執着

守株(しゅしゅ)は、2000年以上前からある「過去の成功体験への執着」への警告である。 一度楽して儲けると、人間はどうしても「また同じことが起きるんじゃないか」と期待してしまう。 バブル経済、仮想通貨ブーム、たまたま当たったヒット商品。 経営者が「あの時のやり方でまた勝てるはずだ」と思い込み、新しい種まき(鍬を持って働くこと)をやめた瞬間、その組織は「切り株を見つめる農民」になる。

リアリストの視点

韓非子は、この話を通じて「昔の聖人の政治をそのまま現代に当てはめようとするのも、この農民と同じくらい愚かだ」と、リアリストとしての厳しい批判を展開した。

由来・語源

『韓非子』五蠹。宋の農民が、偶然うさぎが切り株(株)にぶつかって死んだのを手に入れ、「待っていればまた手に入る」と考えて、鍬を捨てて毎日切り株を見守り続けたが、二度とうさぎは獲れず、国中の笑いものになった話から。

使い方・例文

「守株の愚を犯す」「旧来のビジネスモデルを守株し続けて倒産する」

⚠️ 誤用・注意点

「株を守る(資産を守る)」という意味ではない。「待ちぼうけ」の話として童謡『待ちぼうけ』の元ネタにもなっている。ビジネス用語で言えば「イノベーションのジレンマ」や「茹でガエル」に近い。偶然のビギナーズラックを「自分の実力」や「法則」だと勘違いすることの危険性を説いている。

類語・関連語

  • 旧態依然
  • 柳の下のドジョウ

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参考文献: 韓非子

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