正真正銘
しょうじんしょうめい
English: Genuine; Authentic; Pure
意味
正真正銘(しょうしんしょうめい)とは、嘘や偽りが全くなく、本物であること。「正真」は真実であること、「正銘」は銘(サイン)が正しいこと。疑う余地のない本物であることを強調する際に使われる。「正真正銘のダイヤモンド」「正真正銘の天才」など。
偽物だらけの世界
デジタル時代、コピーは一瞬で作れる。 フェイクニュースも、加工写真も、AIが書いた文章も溢れている。 そんな「素晴らしい偽物」だらけの世界で、「正真正銘」という言葉の価値は暴騰している。
最後の付加価値
もはや、見た目の美しさや機能だけでは、人は感動しない。 「誰が作ったのか?」「どんな想いで?」「そこに嘘はないか?」 そのコンテキスト(文脈)だけが、本物の証明になる。 正真正銘であること。それは、どれだけ技術が進歩してもコピーできない、最後の付加価値なのだ。
由来・語源
「正真」は仏教用語で正しい真実。「正銘」は刀剣などが偽物でないという折り紙付き(保証書付き)であること。これを重ねて強調した言葉。
使い方・例文
「正真正銘の本物」「彼は正真正銘の天才だ」「正真正銘の嘘偽りのない言葉」
⚠️ 誤用・注意点
当然だが、少しでも嘘があれば使えない。「多分本物」レベルで使うと信用を失う。100%の純度でのみ許される表現。
類語・関連語
- 純粋無垢
- 本物