砂上の楼閣
さじょうのろうかく
House of cards (Castle on the sand)
類語・同義語: 絵に描いた餅、机上の空論
砂上の楼閣(さじょうのろうかく)とは、見かけは立派だが、基礎がもろくて長く維持できない物事の例え。崩れやすい砂の上に建てられた高い建物という意味。実現不可能な計画や、根拠の薄弱な理論などを批判する際に使われる。
最終更新: 2026/1/13
目に見えないものが支えている
ビルが高くなればなるほど、深く杭を打たなければなりません。 ビジネスも同じで、売上(楼閣)を大きくしたければ、コンプライアンスや人材育成といった「地味で金にならない基礎工事」を徹底する必要があります。
崩壊は一瞬
急成長したベンチャーが不祥事で一瞬で消えるのは、基礎を固めずに楼閣だけを高くしてしまったからです。
推奨リソース
由来・語源
『新約聖書』マタイによる福音書。「愚かな人は砂の上に家を建てる。雨が降り風が吹くと、倒れてその倒れ方はひどい。賢い人は岩の上に家を建てる」というイエスの言葉から翻訳された。
使用例
「マーケティング調査なしに店を出しても、砂上の楼閣に終わるだけだ」 「基本設計が甘いシステムは砂上の楼閣だ」
関連用語
- 同義語: 絵に描いた餅, 机上の空論
- 関連: コンプライアンス, リソース