流言飛語
りゅうげんひご
English: Rumors / Wild rumors
意味
流言飛語(りゅうげんひご)とは、根拠のない無責任な噂話やデマのこと。「流言」は世間に広まる根拠のない言葉、「飛語」は飛び交う根拠のない言葉を指す。特に、社会不安や混乱に乗じて広まるデマゴギーを指すことが多い。事実無根の悪評などが、あっという間に拡散してしまう状況を表す。
災害時の流言飛語
歴史的にも、災害や疫病の流行などの緊急時には、人々の不安な心理を背景として、流言飛語が広まりやすい。
- 関東大震災: 「井戸に毒が入れられた」というデマが悲劇を生んだ。
- トイレットペーパー騒動: オイルショックやコロナ禍において、「紙が無くなる」というデマが買い占めを引き起こした。
対策
情報の出所(ソース)を確認すること、感情的にシェアをしないこと、公式発表を待つことなど、個々人の情報リテラシーが重要となる。
由来・語源
『礼記』など。「流言」と「飛語」を合わせた四字熟語。
使い方・例文
震災時には、不安を煽るような流言飛語がSNSで拡散された。
類語・関連語
- デマ
- 風評