類は友を呼ぶ
るいはともをよぶ
English: Birds of a feather flock together
意味
類は友を呼ぶとは、気の合う者や似た者同士は、自然と寄り集まるということ。「類」は似たもの。「類友(るいとも)」と略されることもある。善人が集まる場合にも、悪人が徒党を組む場合にも使われる。「朱に交われば赤くなる」とは少しニュアンスが異なり、元々の性質が似ていることを指す。
類は友を呼ぶは、自己成長における環境の重要性を説く法則である。
5人の平均
アメリカの起業家ジム・ローンは「あなたは、最も多くの時間を過ごす5人の平均になる」という言葉を残している。 年収、思考回路、言葉遣い、健康状態。これらは驚くほど周囲の人間(友)の影響を受ける(ミラーニューロン)。
- ネガティブな人の周りには、愚痴を言い合いたい人が集まる。
- 挑戦する人の周りには、応援し合いたい人が集まる。
環境を変える
今の自分を変えたいなら、意志の力で頑張るよりも、「付き合う人(類)」を変えてしまうのが手っ取り早い。 憧れの人たちが集まるコミュニティに飛び込めば、自然と自分もその「類」に染まっていくからだ。 「類」は勝手に集まってくるものでもあるが、意図的に「選び取る」ものでもある。
由来・語源
『易経』の「同声相応じ、同気相求む」などが由来。「類」は似たもの、種類の意。同じ種類の鳥が群れをなすことから。
使い方・例文
「あのグループはみんな優秀だ。類は友を呼ぶだね」「愚痴っぽい人の周りには愚痴っぽい人が集まる、類は友を呼ぶだ」
⚠️ 誤用・注意点
良い意味(優秀な人が集まる)でも、悪い意味(不良が集まる)でも使われる。
類語・関連語
- 同気相求む
- 牛は牛連れ、馬は馬連れ