レジリエンス(回復力)
れじりえんす
English: Resilience
意味
レジリエンスとは、困難や逆境、ストレスに直面した際に、それを乗り越えて回復し、適応する能力のこと。「回復力」「復元力」「心理的柔軟性」などと訳される。元々は物理学用語だが、心理学や組織論で注目されている。単に打たれ強いだけでなく、変化にしなやかに対応し、危機を成長の糧にする力を指す。
概要
逆境や困難、強いストレスに直面した時に、心が折れることなく、しなやかに適応して回復する力。 「精神的回復力」「復元力」。 元々は物理学で、バネなどが「元に戻ろうとする力」を指す言葉。
背景
かつてはストレスを「無くす」ことが重視されていました。 しかし、現代社会ではストレスを完全にゼロにすることは不可能であるため、「ストレスを受けても、ゴムボールのように凹んでまた元に戻ればいい(折れない心)」という考え方が重要視されるようになりました。
高め方
- 自尊感情: 「自分ならなんとかなる」という自信(自己効力感)。
- 楽観性: 失敗しても「今回はたまたま」「良い経験になった」とポジティブに捉え直す(リフレーミング)。
- ソーシャルサポート: 困った時に助けてくれる人脈を持つ。