習うより慣れろ
ならうよりなれろ
English: Practice makes perfect
意味
習うより慣れよとは、人に教わったり本で読んだりするよりも、実際に自分でやってみて、経験を積んで慣れる方が、物事の習得は早いということ。理屈よりも実践の重要性を説くことわざ。スポーツや語学、仕事のスキルなどに当てはまる。
習うより慣れろは、スキル習得の近道である。
70:20:10の法則
人材育成の分野では、人の成長を決める要素は以下のような比率だと言われている(ロミンガーの法則)。
- 70%: 仕事上の経験(慣れろ)
- 20%: 上司や先輩からの薫陶
- 10%: 研修や読書(習う)
なぜ実践が必要か
教科書を読んで泳げるようになった人はいない。 マニュアルを100回読むよりも、1回水に飛び込んで溺れかける方が、遥かに多くの情報量(水の冷たさ、抵抗、呼吸のコツ)を得られる。 特に変化の激しいIT業界などでは、正解を勉強してから動くのでは遅すぎるため、「走りながら考える(やりながら覚える)」姿勢が評価される。
由来・語源
座学よりも実践の重要性を説いた教え。
使い方・例文
「プログラミングは習うより慣れろだ。まずはコードを書いてみよう」「車の運転は習うより慣れろだ」
⚠️ 誤用・注意点
「学習(理論)」を否定しているわけではないが、実践なき理論は役に立たないことを強調している。
類語・関連語
- 百聞は一見に如かず