盲亀の浮木
もうきのふぼく
English: Rare opportunity (A blind turtle finding a floating log)
意味
盲亀の浮木(もうきのふぼく)とは、出会うことが極めて難しいこと、めったにない幸運の例え。百年に一度だけ海面に顔を出す目の見えない亀が、たまたま流れてきた流木の穴に頭を入れる確率の低さから。人間に生まれることのありがたさを説く仏教用語。
その確率は0.000…%
私たちが今ここに生きている確率、あるいは特定のビジネスパートナーと出会って成功する確率は、計算すると「盲亀の浮木」のような天文学的な数字になります。 この「ありえないことが起きている」という感覚(Sense of Wonder)を持つことは、日々の仕事に対する感謝やモチベーションを生む源泉になります。 「当たり前」を「有り難い(有ることが難しい)」に変える言葉です。
推奨リソース
由来・語源
『雑阿含経』などの仏典より。100年に一度だけ海面に顔を出す目の見えない亀(盲亀)が、広大な海を漂っている穴の空いた流木(浮木)に、偶然すっぽりと頭を入れる確率と同じくらい、ありがたくて奇跡的なことだという話。
使い方・例文
「このプロジェクトに参加できたのは、まさに盲亀の浮木だ」 「盲亀の浮木のような確率で、君と出会えた」
⚠️ 誤用・注意点
単なる「ラッキー」よりも格段に確率が低い、天文学的な奇跡を指す。ビジネスで使うには大袈裟すぎるかもしれないが、「このご縁は奇跡です」と相手への感謝(最大級の賛辞)として使うには適している。
類語・関連語
- 千載一遇
- 曇華(どんげ)