餅は餅屋
もちはもちや
English: Leave it to the experts
意味
餅は餅屋とは、何事もその道の専門家に任せるのが一番であるという例え。素人が手出しをするよりも、プロに頼んだ方が、確実で品質の良い結果が得られるということ。専門家の技術や知識に敬意を表する際や、自分の専門外のことを断る際などに使われる。
検索できない勘所
「自分でやった方が安いし早い」 そう思ってDIYで修復して、かえって傷口を広げた経験はないだろうか? 現代は「検索すれば何でもわかる」時代だ。 見よう見まねで、プロのような仕事ができた気になってしまう。 しかし、本物のプロフェッショナルが何十年もかけて培った「勘所」や「リスク回避能力」までは、検索できない。
賢明な経営判断
餅は餅屋。これは放棄ではない。 最高の結果を出すための、賢明な経営判断だ。 自分の得意なことに集中し(コアコンピタンス)、それ以外は、自分より遥かにうまくやれる誰かに任せる。 その敬意の交換こそが、社会全体の生産性を最大化し、あなた自身の価値も高めることになるのだ。
由来・語源
餅は自家製でも作れるが、やはり専門の餅屋が作ったものは味が格段に違うことから。
使い方・例文
「パソコンの修理はやっぱり餅は餅屋だ」「素人が口を出すより、餅は餅屋に任せよう」「自前主義にこだわらず、餅は餅屋でアウトソーシングする」
⚠️ 誤用・注意点
専門家に丸投げして自分は何もしない、という意味ではない。最適なリソース配分をするための判断基準としての言葉。
類語・関連語
- 専門家に任せる
- 蛇の道は蛇