目から鱗
めからうろこ
English: Scales fall from one's eyes
意味
目から鱗が落ちるとは、何かがきっかけで、急に物事の実態が分かり、迷いが晴れること。新約聖書で、サウロ(パウロ)の目から鱗のようなものが落ちて視力が回復した奇跡に由来する。今まで知らなかった真実を知り、認識が一変するような衝撃的で嬉しい発見のこと。
見方の変化
世界が変わったのではない。 あなたの「見方」が変わったのだ。 目から鱗が落ちる瞬間、私たちは生まれ変わる。 今まで「ゴミ」だと思っていたものが「資源」に見えたり、「敵」だと思っていた人が「師匠」に見えたりする。
成長の正体
このパラダイムシフト(認識の転換)こそが、成長の正体だ。 鱗(固定観念)は、知らず知らずのうちに私たちの目に張り付き、視野を曇らせている。 本を読み、人と会い、旅に出よう。 それらはすべて、重く分厚くなった鱗を剥がし、世界をありのままの鮮やかな色で見るための儀式なのだ。
由来・語源
新約聖書『使徒行伝』より。キリスト教を迫害していたサウロ(後のパウロ)が、神の光を受けて失明したが、祈りによって「目から鱗のようなものが落ちて」元通りに見えるようになった奇跡から。
使い方・例文
「その発想はなかった、まさに目から鱗だ」「社長の話を聞いて目から鱗が落ちた」「目から鱗のライフハック」
⚠️ 誤用・注意点
「驚いた」だけでは使わない。「知らなかった真実に気づいた(アハ体験)」という知的な興奮を伴う時に使う。
類語・関連語
- 開眼
- 悟り