九死に一生を得る
きゅうしにいっしょうをえる
Narrow escape from death
類語・同義語: 命拾い、危機一髪
九死に一生を得るとは、ほとんど助かる見込みのない絶望的な状況(九死)から、かろうじて助かる(一生)こと。交通事故や災害などで、奇跡的に生還した際によく使われる言葉。「十中八九」死ぬはずの運命を覆した幸運を表す。
最終更新: 2026/1/12
概要
九死に一生を得る体験をした企業は強い。
修羅場力
一度死にかけた組織は、「普通の生活(黒字)」がいかにありがたいかを知っているし、無駄な贅肉(固定費)も削ぎ落とされている。 何より、「あの修羅場を乗り越えたんだから、これくらい平気だ」という謎の自信(修羅場力)がつく。
死の淵を見た経験
ベンチャーキャピタルが「一度失敗した起業家」を評価するのは、この「死の淵を見た経験」に投資しているからかもしれない。
由来・語源
『楚辞』など。「九死」は9回死ぬという意味ではなく、「十中八九助からない(死の確率90%)」という状況。「一生」はその中でわずかに残された「一割の生」のこと。
使用例
「大事故から九死に一生を得た」「倒産寸前で融資が決まり、九死に一生を得た」
関連用語
- 同義語: 命拾い, 危機一髪
- 関連: 起死回生, 固定費, ベンチャーキャピタル