光陰矢の如し
こういんやのごとし
Time flies like an arrow
類語・同義語: 歳月人を待たず、一刻千金
光陰矢の如しとは、月日が経つのは、放たれた矢のように非常に早いものであるということ。「光」は日、「陰」は月で、時間を表す。一度過ぎ去った時間は二度と戻らないので、時間を無駄にせず、一日一日を大切に過ごすべきだという教訓が含まれている。
最終更新: 2026/1/12
時間の体感速度
誰もが知っている言葉だが、本当に理解するのは死ぬ直前だと言われる。 子供の頃の1年は永遠のように長かった(ジャネーの法則)。 しかし、大人になると、昨日が1年前のように感じる。 人生という矢は、発射された瞬間から加速し続け、気づけば的(死)に刺さっている。
矢を止める方法
この体感速度の加速に抗う唯一の方法は、「新しい体験」をすることだという。 脳が「慣れ」を感じると時間を省略して認識するからだ。 毎日が「矢の如し」で過ぎ去ってしまうなら、たまには矢を止めて、道端の花を見る(新しいことを学ぶ)余裕が必要かもしれない。
由来・語源
『仏教』や『唐詩』など様々な由来があるが、共通しているのは「時間は不可逆であり、あっという間になくなる」という無常観。
使用例
「光陰矢の如しで、もう年末だ」「少年老い易く学成り難し、光陰矢の如し」
関連用語
- 同義語: 歳月人を待たず, 一刻千金
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