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虎視眈々

こしたんたん

Vigilant / Waiting for an opportunity

類語・同義語: 機会をうかがう、狙いすます

虎視眈々(こしたんたん)とは、虎が獲物を狙って鋭い目で見下ろすように、じっくりと機会をうかがっている様子。「眈々」は鋭い目つきで見つめること。野望を抱きながら、チャンスが来るのを油断なく待ち構えている状況に使われる。

最終更新: 2026/1/16

静かなる脅威

虎視眈々(こしたんたん)とは、強力な実力者(虎)が高い場所から獲物をじっと見据えている姿であり、ビジネスにおいては「市場参入のチャンス」や「競合の失態」を冷静に待ち続けている状態を表す。

戦略的意義

「虎視眈々」は、無鉄砲に突撃すること(猪突猛進)の対極にある。

  • 観察: 状況を詳細に分析する。
  • 準備: 爪を研ぎ、力を蓄える。
  • 忍耐: 不利な状況では動かず、勝機が来るまで待つ。
  • 一撃: チャンスが来たら逃さず仕留める。

ビジネスの勝者は、派手な動きを見せずとも、水面下で常に虎視眈々と次の一手を準備しているものである。

由来・語源

『易経』の「虎視眈眈、其の欲逐わる(虎が鋭い目つきで見ている、その欲望を遂げようとしている)」より。

使用例

「ライバル社がシェア奪還の機会を虎視眈々と狙っている」「彼は社長の座を虎視眈々と狙い続けてきた」

関連用語

  • 同義語: 機会をうかがう, 狙いすます
  • 関連: 猪突猛進
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