公明正大
こうめいせいだい
English: Fair and square
意味
公明正大(こうめいせいだい)とは、隠し事がなく、公平で正しいこと。私心がなく、誰に対しても堂々としている様子。「公明」は公平で隠し立てがないこと、「正大」は行動が正しくて堂々としていること。選挙や裁判、スポーツの判定などで重んじられる態度。
公明正大(こうめいせいだい)は、リーダーシップの根幹をなす資質である。
信頼の源泉
どれほど能力が高くても、裏表があったり、特定の人を贔屓したりするリーダーは、部下からの信頼を得られない。 「誰に対しても公平である」「情報を隠さずオープンにする」という公明正大な態度は、組織の心理的安全性を高め、メンバーが安心して力を発揮できる土台を作る。
コンプライアンス経営
現代企業においては、コンプライアンス(法令遵守)やアカウンタビリティ(説明責任)と同義で語られることも多い。 不祥事を隠蔽せず、正直に情報を開示する姿勢こそが、長期的なブランド価値を守る唯一の方法である。 「天知る、地知る、我知る、人知る」という言葉があるように、公明正大さはいつか必ず評価される。
由来・語源
「公明」は公平で隠し事がないこと、「正大」は言動が正しく堂々としていること。
使い方・例文
「公明正大な選挙を行う」「彼は公明正大な人物として知られている」
⚠️ 誤用・注意点
「公明盛大」と書くのは誤り。「正」しいことが重要。
類語・関連語
- 品行方正
- 清廉潔白