聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥
きくはいっときのはじきかぬはいっしょうのはじ
English: Better to ask the way than go astray
意味
聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥とは、知らないことを人に聞くのは、その時は恥ずかしいかもしれないが、聞かずに知らないままでいると、一生涯恥ずかしい思いをするということ。知ったかぶりをせず、素直に質問することの大切さを説くことわざ。
学習の基本姿勢
聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥は、学習の基本姿勢である。 プライドが高い人ほど「こんな初歩的なことを聞いたら馬鹿にされる」と怖がって質問できないが、そのプライドが成長を阻害する。
無知の知
ビジネスの世界では、分からないまま曖昧に進めて後で大きなトラブルになる方が、よほど「恥」であり、信用を失う。 「無知の知(自分が知らないということを自覚している)」こそが最強の武器である。 恥をかくことを恐れず、教えを請える人だけが、賢者への階段を登れる。
由来・語源
元々は「問うは一旦の恥、問わぬは末代の恥」とも。
使い方・例文
「新人のうちにどんどん質問すべきだ。聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥だよ」「会議で意味が分からなかったので後でこっそり聞いた。聞くは一時の恥だ」
⚠️ 誤用・注意点
質問することを躊躇する背中を押す言葉。
類語・関連語
- 知らぬは亭主ばかりなり(誤用注意)