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危機一髪

ききいっぱつ

Hanging by a thread (Crisis of a single hair)

類語・同義語: 累卵の危うき、首の皮一枚

危機一髪(ききいっぱつ)とは、髪の毛一本ほどのわずかな差で、極めて危険な状態になりそうなこと。「一髪」は髪の毛一本の隙間。あわや大惨事という寸前で助かった場合などに、「危機一髪で助かった」のように使う。「危機一発」と書くのは誤り。

最終更新: 2026/1/13

ピンチはただのピンチ

「ピンチはチャンス」とよく言われますが、危機一髪の状況(資金ショート寸前など)は、冷静な判断力を奪う最悪の状況です。

真の危機管理

本当の危機管理とは、危機一髪のドラマチックな脱出劇を演じることではなく、そんなギリギリの状況に陥らないように事前に準備することです。 髪の毛一本に命を預けるような経営をしてはいけません。 余裕(スラック)こそが、生存のための命綱です。

推奨リソース

由来・語源

唐の韓愈(かんゆ)の文章より。「髪の毛一本で千均(約30トン)の重さを引くようなものだ」という表現から。

使用例

「倒産寸前の危機一髪の状態で、融資が決まった」 「危機一髪で電車に間に合った」

関連用語

  • 同義語: 累卵の危うき, 首の皮一枚
  • 関連: リソース
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