堅忍不抜
けんにんふばつ
English: Indomitable perseverance
意味
堅忍不抜(けんにんふばつ)とは、どんなに辛いことがあっても、じっと我慢して心を動かさないこと。「堅忍」は意志が堅く我慢強いこと、「不抜」は抜こうとしても抜けないほどしっかりしていること。困難に耐え抜く強い精神力を表す四字熟語。
和製GRIT
堅忍不抜(けんにんふばつ)は、成功者に共通する最大の非認知能力である「GRIT(やり抜く力)」の日本的表現と言える。
成功の条件
才能があっても、すぐに諦める人は大成しない。 ビジネスやイノベーションは「失敗の連続」である。エジソンが電球を発明するまでに何千回も失敗したように、うまくいかない時期(死の谷)を、心を折らずに耐え抜いた者だけが、その先の成功(ティッピングポイント)に到達できる。
由来・語源
「堅忍」は我慢強いこと。「不抜」は抜けないほどしっかりしていて動じないこと。
使い方・例文
「堅忍不抜の精神で研究を続ける」「創業時の苦難を堅忍不抜の努力で乗り越えた」
⚠️ 誤用・注意点
単なる「やせ我慢」ではない。確固たる信念や目標があるからこそ、嵐のような逆境の中でも、大木のように根を張って耐えられる強さを表す。
類語・関連語
- 不撓不屈
- 七転八起