継続は力なり
けいぞくはちからなり
English: Persistence pays off
意味
継続は力なりとは、地味で小さな努力でも、長く続けていればやがて大きな成果につながるということ。また、物事を成し遂げるには、途中でやめずに続けることが何より重要であるという教え。学習やスポーツ、ビジネスなど、あらゆる分野で引用される格言。
凡人が天才に勝つ戦略
継続は力なりは、天才に勝つための唯一の戦略である。 マルコム・グラッドウェルが提唱した「1万時間の法則」によれば、どのような分野でも世界レベルのスキルを習得するには、およそ1万時間の練習が必要とされる。 毎日3時間続けても約10年かかる計算だ。 逆に言えば、10年続けられる人(グリットがある人)は、才能の有無に関わらずプロフェッショナルの領域に到達できる。
複利効果
継続の本質は「蓄積」にある。 知識、信頼、顧客リスト、筋肉。これらは一朝一夕には手に入らないが、一度手に入れば簡単には失われない資産となる。 「やめないこと」。これだけで、競争相手の99%は勝手に脱落していく(生存者バイアス)。
由来・語源
出典は諸説あるが、住岡夜晃の詩『讃嘆の詩』の一節や、教育者たちの格言として広まったとされる。
使い方・例文
「英会話の上達には、継続は力なりを信じて毎日話すことだ」「ブログも3年続ければ資産になる」
⚠️ 誤用・注意点
「ただ漫然と続ける(思考停止)」ことへの免罪符ではない。改善しながら続けることが前提。
類語・関連語
- 石の上にも三年
- 千里の道も一歩から
- 雨垂れ石を穿つ