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蛙の面に水

かえるのつらにみず

English: Water off a duck's back

意味

蛙の面に水とは、どんな仕打ちを受けても、全く平気でいること。蛙の顔に水をかけても、平然としていることから。厚かましい人や、恥知らずな人、あるいは何を言われても動じない図太い神経の持ち主を指す。「暖簾に腕押し」とは異なり、こちらは「本人が気にしない」という意味。

炎上社会を生き抜くための最強のスキル。それは「蛙の面に水」だ。

水を弾く撥水加工

SNSで批判され、上司に怒鳴られ、顧客にクレームを言われる。 真面目な人ほど、その一滴一滴の水を真に受けて、溺れてしまう。 しかし、カエルを見習おう。 水(他人の言葉)は、皮膚に染み込ませる必要はない。表面張力で弾いてしまえばいいのだ。

ストレスからの解放

「ああ、水がかかったな」。それだけだ。人格まで否定されたわけではない。 この図太い「鈍感力」を持った時、あなたはストレスという重力から解放され、雨の中でも歌えるようになるだろう。

由来・語源

カエルの顔に水をかけても、平気でパチクリしている様子から。

使い方・例文

「いくら説教しても、彼は蛙の面に水だ」「批判など蛙の面に水で受け流す」「あの鉄のメンタルはまさに蛙の面に水だ」

⚠️ 誤用・注意点

「馬の耳に念仏」と似ているが、馬耳は「聞いていない(理解していない)」、蛙面は「聞いているが、へっちゃら(気にしない)」というニュアンス。図太さや鈍感力を表す。

類語・関連語

  • 厚顔無恥
  • 柳に風

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参考文献: 故事成語

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