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重箱の隅をつつく

じゅうばこのすみをつつく

English: Nitpicking; Split hairs

意味

重箱の隅をつつくとは、物事の全体像とは関係のない、ごく細かい部分や些細なことばかりを取り上げて、難癖をつけたり文句を言ったりすること。四角い重箱の隅を楊枝でほじくるような、陰湿で細かい干渉を批判する際に使われる言葉。

ドーナツを見て、「穴が開いている!」と文句を言う人がいる。 美味しい本体(本質)を見ずに、何もない穴(欠点)ばかりを見ている。

ドーナツの穴を見るな

重箱の隅をつつく人は、不幸だ。 世界中の美しい景色を見ずに、窓ガラスについた小さなシミばかりを探して生きている。 完璧な人間などいない。完璧な仕事もない。

幸せの感度

隅っこをほじくる楊枝を捨てて、重箱の中の料理(相手の良いところ)を味わう。 減点主義ではなく、加点主義で世界を見ること。 その「幸せの感度」を高めることが、豊かな人生への近道だ。

由来・語源

四角い重箱の隅っこに残った汚れを、わざわざ楊枝でほじくるような意地悪な行為。

使い方・例文

「重箱の隅をつつくような指摘ばかりする」「法案の重箱の隅をつついて審議を遅らせる」「完璧主義もいいが、重箱の隅をつつくようなマネはやめろ」

⚠️ 誤用・注意点

「緻密なチェック」とは違う。それは品質管理だ。これは「相手を困らせるための細かい指摘」だ。本質と関係ない誤字脱字や、些細なマナー違反を鬼の首を取ったように騒ぎ立てる。それは正義感ではなく、ただのサディズムか、自分の優位性を示したいだけのマウント行為だ。

類語・関連語

  • 揚げ足を取る

参考文献: 故事成語

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