自暴自棄
じぼうじき
English: Desperation; Self-abandonment
意味
自暴自棄(じぼうじき)とは、失望や不満から、どうにでもなれという投げやりな気持ちになり、自分自身を大切にせず、粗末に扱うこと。「自暴」は自分を損なうこと、「自棄」は自分を捨てること。「やけっぱち」や「やけくそ」になる状態を表す四字熟語。
自暴自棄(Desperation)とは、希望を失い、やけになって自分を粗末に扱うこと。 「もうどうにでもなれ」と思った瞬間、人は積み上げたものを一瞬で破壊してしまう。
自分へのテロ
自暴自棄は、自分自身に対するテロ行為だ。 信用、健康、人間関係といった「自分という資本(アセット)」を、自らの手で燃やす愚行。 最大の敵は、外にいるライバルではなく、自分を見捨てようとする自分自身の心魔だ。
再起の条件
辛い時こそ、自分を守らなければならない。 「まだ終わりじゃない」と踏みとどまること。 自分という資本さえ無事なら、何度でも再起(リスポーン)できるからだ。
由来・語源
自暴(自分で自分を損なう)+自棄(自分で自分を捨てる)。『孟子』より。
使い方・例文
「失敗が続いて自暴自棄になる」「自暴自棄になってお酒に溺れる」「自暴自棄にならずに再起を図る」
⚠️ 誤用・注意点
「やけくそ」の丁寧な言い方。自分なんてどうでもいい、と自分を攻撃する心理状態。しかし、自分を傷つけても、問題は何も解決しないし、状況は悪化するだけだ。最も避けるべきバッドエンドへのルート。
類語・関連語
- やけくそ
- 捨て鉢