一生懸命
いっしょうけんめい
English: With all one's might; Desperate effort
意味
一生懸命(いっしょうけんめい)とは、命がけで物事に取り組むこと。本来は「一所懸命(一箇所の領地を命がけで守る)」だったが、発音が似ているため変化した。現在ではどちらも使われるが、ひたむきに努力する様子を表す言葉として定着している。
一生懸命(With all one’s might)とは、命がけで取り組むこと。 かつて武士が領地を守った「一所懸命」が由来だが、現代では精神論として使われることが多い。
プロとアマの違い
アマチュアはプロセス(頑張り)を評価されたがるが、プロは結果(アウトプット)でしか語らない。 「一生懸命やりました」は、プロの世界では評価対象にならない。 それは前提条件(デフォルト設定)だからだ。
結果への執着
ただし、結果を出すためのエンジンとして「一生懸命」は不可欠だ。 スマートに涼しい顔で結果を出しているように見える人も、水面下では泥臭く一生懸命(一所懸命)に足を動かし続けている。 「頑張る」ことが目的になってはいけないが、頑張らずに結果が出るほど甘くはない。
由来・語源
元々は「一所懸命(いっしょけんめい)」。武士が領地(一か所の土地)を命がけで守ったことから。後に「一所」が「一生」に転じ、一生をかけて頑張るという意味になった。
使い方・例文
「一生懸命勉強する」「一生懸命走る」
⚠️ 誤用・注意点
「一所懸命」と書くのも間違いではない(むしろ伝統的には正しい)。ビジネスシーンでは情熱をアピールする言葉として有効だが、結果が出ない時の言い訳(頑張ったんですが…)に使われることもある。
類語・関連語
- 粉骨砕身
- 全力投球