一切合切(一切合財)
いっさいがっさい
意味
概要
何もかもすべて。 残らず全部。
構成
- 一切(いっさい): すべて。
- 合切(がっさい): 「合」は集める、「切」は皆(すべて)という意味。 「全部」という意味の言葉を重ねて、強調した表現です。
使い分け
「一切」という言葉は、後に続く言葉によって意味が変わります。
- 肯定的: 「費用は一切(全部)負担します」。
- 否定的: 「過去のことは一切(全く)知りません」。 一方、「一切合切」は「全部まとめて」という名詞的な使い方が主です。
- 「書類を一切合切燃やしてしまった」。
- 「財産を一切合切失った」。
誤記
「一切合財」と書くこともありますが、「一切合切」が本来の表記です。