一攫千金
いっかくせんきん
Making a fortune at a single stroke
類語・同義語: 濡れ手で粟、一粒万倍
一攫千金(いっかくせんきん)とは、一つの仕事やチャンスで、一度に莫大な利益を得ること。「攫」は鳥が獲物を掴むこと。地道に稼ぐのではなく、濡れ手で粟のように、一気にお金持ちになることを夢見るときに使われる。「一獲千金」とも書く。
最終更新: 2026/1/13
概要
一攫千金(Making a fortune at a single stroke)とは、地道な努力を積み重ねるのではなく、たった一度の試みや幸運によって莫大な富を手に入れること。 多くの人が夢見るが、実現するのはごく一部だ。
リスクの対価
ビジネスや投資の世界では、ローリスク・ハイリターンは存在しない。 一攫千金の裏には、常に「破滅的な損失」のリスク(テイルリスク)が潜んでいる。 宝くじの当選者は、その何百万倍もの落選者の屍の上に立っていることを忘れてはならない。
本当の資産
幸運にも大金を手にしても、それを守り、増やす能力(金融リテラシー)がなければ、お金はすぐに逃げていく(「宝くじ当選者の悲劇」として知られる)。 真の富は、銀行口座の残高ではなく、何度でも富を生み出せる自分自身のスキルや信用である。
由来・語源
「攫」は鳥などが爪で獲物をさらって行くこと。一つ(一回)の行為で千金(大金)を掴み取るという意味から。
使用例
「一攫千金を夢見て投資を始める」「このビジネスは一攫千金のチャンスだ」
関連用語
- 同義語: 濡れ手で粟, 一粒万倍
- 関連: 投機, 金融リテラシー, リテラシー, 濡れ手で粟