一念発起
いちねんほっき
English: Making a firm resolution; Turning over a new leaf
意味
一念発起(いちねんほっき)とは、これまでの生き方や考えを改め、何かを成し遂げようと強い決意を固めること。「一念」はひたすらに思い込む心、「発起」は仏道に入ろうと決心すること(発菩提心)が原義。現代では、何か新しい目標に向かって決意する際によく使われる。
一念発起(Making a firm resolution)とは、これまでの考えを改め、何かを成し遂げようと固く決意すること。 人生のコースを変える、魂のスイッチが入る瞬間。
いつかはない
多くの人は「いつかやろう」と先送りする。 しかし、カレンダーに「いつか」という日はない。 あるのは「今」だけだ。 泥沼の現状から抜け出すには、外部の救世主を待つのではなく、自分自身で決めるしかない。
点火する力
「一念」とは、ただの願望ではない。 退路を断ち、迷いを焼き尽くすほどの熱量を持った意思だ。 そのロケットエンジンに点火できた人だけが、重力を振り切って新しい軌道に乗れる。
由来・語源
一念(ひたすらに信じる心)を、発起(起こす)。心の底からの深い決意。
使い方・例文
「一念発起して起業する」「だらしない生活を捨て、一念発起して資格試験の勉強を始めた」「あの一念発起が私の人生のターニングポイントだった」
⚠️ 誤用・注意点
「思いつき」とは違う。人生の方向性を変えるレベルの、退路を断った本気の決断のこと。「よし、ダイエットしようかな」程度では一念発起とは言わない。
類語・関連語
- 決心
- 発心