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一事が万事

いちじがばんじ

One instance shows all; From one small thing, you can tell everything

類語・同義語: 一斑を見て全豹を知る

一事が万事(いちじがばんじ)とは、一つの小さな事柄を見れば、他のすべてのことが推測できるということ。「一事」は一つの行い、「万事」はすべてのこと。些細なミスや行動から、その人の性格や普段の生活態度全体が悪く評価される場合によく使われる。

最終更新: 2026/1/13

概要

一事が万事(One instance shows all)とは、わずかな一部分を見て、全体の本質を見抜くこと。 「たった一つの行動に、その人のすべてが表れる」という教訓。

ビジネスでの適用

「メールの返信が遅い人は、仕事もルーズだ」「経費精算が適当な人は、大きな不正もやるかもしれない」。 ビジネスの世界では、些細な兆候(一事)が、その人の能力や信頼性(万事)を判断する材料にされる。 怖いことだが、神は細部に宿るのだ。

ポジティブな解釈

これは逆に言えば、小さな約束を守り続けるだけで、全体の信頼を勝ち取れるということでもある。 誰も見ていないところでの「一事」を大切にする者が、最終的に「万事」を制する。

由来・語源

一つの行い(一事)が、万事(すべての事)に通じるという考え方から。主に「一部がダメなら全部ダメだろう」というネガティブな推測に使われることが多い。

使用例

「彼は約束の時間に毎回遅れる。一事が万事、仕事もルーズに違いない」「一事が万事で、その細部に性格が出る」

関連用語

  • 同義語: 一斑を見て全豹を知る
  • 関連: ハロー効果, 神は細部に宿る
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