一長一短
いっちょういったん
English: Merits and demerits; Every coin has two sides
意味
一長一短(いっちょういったん)とは、良いところ(長所)もあれば、悪いところ(短所)もあるということ。完璧なものはなく、メリットとデメリットが混在している状態。「あの案は一長一短だね」のように、どちらとも決めかねる場合に使われる四字熟語。
一長一短(Merits and demerits)とは、良い所(長所)もあれば、悪い所(短所)もあること。 完全無欠なものは存在しないという、世界の理(ことわり)を表す言葉。
銀の弾丸はない
「早くて、安くて、美味い」料理を見つけるのは難しい。 何かを得ようとすれば、何かを犠牲にしなければならない(トレードオフ)。 ビジネスでも人生でも、「完璧な正解」を探して時間を浪費するより、一長一短を受け入れて決断することが大切だ。
凸凹を愛する
短所は長所の裏返しでもある。 「動きが遅い」は「慎重だ」と言い換えられるかもしれない。 凸凹(デコボコ)があるからこそ、組み合わせた時に噛み合う(チームワーク)。 平らな人間ばかりでは、何も引っかからない。
由来・語源
一つ長(すぐ)れているところがあれば、一つ短(おと)っているところがある。
使い方・例文
「どの案も一長一短で決め手に欠ける」「デジタル化は便利だがセキュリティリスクもあり、一長一短だ」「一長一短あるが、こちらのメリットを重視しよう」
⚠️ 誤用・注意点
欠点を指摘する言葉と思われがちだが、「すべてに良い面がある」という救いの言葉でもある。完璧を求めすぎて動けなくなるより、一長一短を受け入れて前に進むための言葉。
類語・関連語
- 長所短所
- プラスマイナス