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百聞は一見に如かず

ひゃくぶんはいっけんにしかず

Seeing is believing

類語・同義語: 論より証拠、三現主義

百聞は一見に如かずとは、人から百回聞くよりも、自分の目で一回見る方が確かであるということ。伝聞情報を鵜呑みにせず、現場・現物・現実を直視することの重要性を説く。「百見は一考に如かず(見るだけでなく考えることが大事)」と続くこともある。

最終更新: 2026/1/12

概要

百聞は一見に如かず(Seeing is believing)とは、人から百回聞くよりも、自分の目で一回見る方が確かだという教え。 情報過多の現代こそ、一次情報(自分の目)の価値は上がっている。

三現主義のルーツ

ビジネス現場で言われる「三現主義(現場・現物・現実)」もこれがベースだ。 会議室で数字を見ているだけでは分からない「空気感」や「違和感」は、現場に行かないと掴めない。 名将・趙充国が皇帝に「ここ(都)で地図を見るより、ワシが現地に行って見てくるわ」と言ったのが語源。

情報の解像度

ネットのレビュー記事(百聞)は便利だが、誰かのバイアスがかかっている。 自分の足で稼いだ情報(一見)は、解像度が違う。 食べログ3.0の名店を見つけるには、自分の舌で確かめるしかないのだ。

由来・語源

『漢書』趙充国伝。老将軍の趙充国が、宣帝から「適地への攻撃計画はどうすればいいか?」と聞かれた際、「遠く離れた場所で計略を立てるのは難しい。百聞は一見に如かず。私が現地に行って地形を確認し、図面を描いて献上します」と答えた言葉。

使用例

「現地の状況は、まさに百聞は一見に如かずだった」「百聞は一見に如かず、まずはデモを見てください」

関連用語

  • 同義語: 論より証拠, 三現主義
  • 関連: 情報過多, 解像度
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