下手の横好き
へたのよこずき
English: Loving something one is bad at
意味
下手の横好きとは、下手なくせに、そのことが好きで熱心であること。上手くはないが、本人は楽しんでやっている様子を指す。謙遜して「下手の横好きでゴルフをやっております」のように使うこともあれば、嘲笑の意味で使われることもある。
下手の横好き(Loving something one is bad at)とは、上手くないけれど、そのことが大好きで熱心に取り組むこと。 「横好き」とは、本業以外の趣味(横道)に熱中するという意味。
最強の趣味人
「上手いから楽しい」のは当たり前だ。 しかし「下手なのに楽しい」というのは、本当にそれが好き(純粋な愛)だという証拠だ。 他人からの評価(外発的動機)ではなく、自分の喜び(内発的動機)で動いている彼らは、誰よりも幸福な時間を過ごしている。
継続の魔法
そして不思議なことに、下手でも楽しみ続けていれば、いつの間にか上達してしまうものだ。 「努力は夢中に勝てない」。 下手の横好きこそが、実は達人への一番の近道なのかもしれない。
由来・語源
「横好き」は、本業以外の道草(横道)として好きなこと。あるいは、理屈抜きの盲目的な好き。
使い方・例文
「下手の横好きでゴルフを続けている」「下手の横好きだが、絵を描いている時が一番幸せだ」「これはただの下手の横好きです(謙遜)」
⚠️ 誤用・注意点
馬鹿にする言葉だと思われがちだが、実は最大の賛辞かもしれない。「上手いから好き」なのは当たり前。「下手なのに好き」なのは、本物の愛(情熱)がある証拠だからだ。
類語・関連語
- 好きこそものの上手なれ(対義語的だが結果は同じ)