早起きは三文の徳
はやおきはさんもんのとく
English: The early bird catches the worm
意味
早起きは三文の徳とは、朝早く起きれば、何か少しは良いことがあるということ。「三文」はごくわずかな金額のこと。健康に良かったり、仕事がはかどったりと、わずかでも利益があるから、早起きはするべきだという教え。英語では「Early bird gets the worm」にあたる。
早起きは三文の徳(The early bird catches the worm)とは、早起きをすれば、何かしら良いことがあるという教え。 「三文」は今の数十円程度。「わずかな利益」という意味だが、チリも積もれば山となる。
三文の本当の意味
元々は「たった三文(少し)しか得しないから、寝てた方がマシ」という皮肉だった説や、「早起きは体にいい」という健康法だった説がある。 しかし現代では、「朝の時間は誰にも邪魔されない貴重な資源」という意味で再評価されている。
ゴールデンタイム
脳科学的にも、起きてからの数時間は脳が最も働く「ゴールデンタイム」だ。 夜の3時間が朝の1時間に相当するとも言われる。 「三文(小銭)」どころか、人生を変えるほどの価値(プライスレス)が朝にはあるのだ。
由来・語源
江戸時代の奈良などで、朝寝坊すると家の前に死んだ鹿を置かれる(鹿を処理する罰金を取られる)ため、早起きして確認した方がいい、という説などがある。
使い方・例文
「早起きしてウォーキングをしたら気分爽快だ。早起きは三文の徳だね」「早起きは三文の徳と言うし、明日から朝活を始めよう」
⚠️ 誤用・注意点
「すごく儲かる(大徳)」という意味ではない。「わずかだが、確実なメリットがある」という謙虚なニュアンス。
類語・関連語
- 朝起きは七つの利あり