伯楽
はくらく
English: A good judge of talent (Bole)
意味
伯楽(はくらく)とは、馬の良し悪しを見分ける名人のこと。転じて、人物の才能を見抜いて引き立てるのが上手い人の例え。中国の天界で馬を管理する星の名前に由来する。優れたリーダーや人事担当者は「伯楽」と称されることがある。
才能は発見されるのを待っている
ビジネスにおいて、優秀な人材(千里の馬)を採用できないのは、人材がいないからではなく、経営者にそれを見抜く目(伯楽)がないからです。 履歴書や学歴だけを見ているうちは、本当の千里の馬は見つかりません。 泥まみれの現場にいる人材の中から、原石を見つけ出し、磨き上げる目を持つことこそが、リーダーの最大の責務です。
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由来・語源
中国の周の時代、孫陽(そんよう)という馬の目利きがいて、星空を司る「伯楽星」にちなんで伯楽と呼ばれた。彼が「これは千里の馬だ」と言えば、どんなにボロボロの馬でも値が跳ね上がったという。
使い方・例文
「彼は伯楽に見出されて才能を開花させた」 「平成の伯楽と呼ばれる名スカウト」
⚠️ 誤用・注意点
「馬」を指す言葉ではない。「人(見抜く側)」を指す言葉である。「千里の馬は常に有れども、伯楽は常には有らず(才能ある人はいくらでもいるが、それを見抜ける人は滅多にいない)」という韓愈の言葉が有名。
類語・関連語
- 目利き
- 慧眼